この記事は、会社員として働くことに少し疲れてしまった私が、今後のために『今のありのままの心境』を残すための備忘録です。読んだ後に何か劇的な学びが得られるわけではありません。ただ、もし今あなたが同じように悩んでいるなら、この記録が何か新しい一歩を踏み出すための小さなきっかけになれば嬉しいです(^^)
「勝ち組」の正体は、高給という名の甘い罠
新卒から転職を繰り返すこと2回。現在は「日経225」に名を連ねる、いわゆる「大企業」に身を置いています。
転職を重ねるたびに規模も売上も右肩上がり。周囲を見渡せば地頭がキレるエリートばかりで、世間ではこれを「勝ち組」と呼ぶらしいですね。高い給与で優秀な人材を囲い込む。その魅力に釣られ、まんまとやってきたのがこの私です(笑)。
しかし、入社してすぐに気づきました。面接で聞かされた「中途人材を重用する」という甘い言葉は、ただの謳い文句だったと。 結局のところ、高給という名の「人参」をぶら下げ、家庭やローン返済のために文句ひとつ言わず走らされている——それが、この組織の真実でしょう。
ここに「やりがい」なんて言葉は、どこにも落ちていません。 あるのは「仕事のための仕事」という名の虚無感。強固な縦割り文化の中で、本来の目的を忘れて「根回し」に全精力を注ぐ日々。
……こんな閉塞感満載の組織で、一体どうやってやりがいを感じろというのでしょうか?
「論理的」という名の拷問と、管理職への怒り
しかし、現実は甘くない。 「どう考えてもこれ、神に祈らないと達成無理じゃない?」という目標を押し付けられ、未達ならば論理という名のメスで解剖される日々。パワハラ防止の観点からか、怒鳴り声は飛び交いませんが、その代わりにあるのは「無言の圧力」と「冷ややかな嘲笑」。……風通し、悪すぎません?
管理職だって上からのプレッシャーで胃に穴が空きそうなのかもしれませんが、部下に感情のゴミを捨てていくのは勘弁してほしい。これじゃ負の連鎖が止まりません。
「JTC(伝統的日本企業)」の愛すべき(?)化石たち
私の部署を冷静に観察すると、こんな「JTC」あるあるのオンパレードです。
- 成果報酬は「さらなる労働」: 頑張れば頑張るほど、仕事が増える魔法の杖
- 「挑戦」という名の矛盾: 「変革しろ!」と言いつつ、ミスは許されないから結局前例踏襲
- 報告資料の呪縛: 内容よりフォントとインデントを揃えることに命を懸ける
- 毎月恒例の退職ラッシュ: 誰かが辞め、誰かが異動する、終わらない椅子取りゲーム
「効率化!」と叫ぶわりには、昭和から化石のように生き残る古い様式を崇拝する姿。いやはや、さすが伝統的日本企業(JTC)です。一周回って愛おしくなってきました笑
会社を憎む私たちと、機能しない「高額サブスク」
「日本人は世界で一番会社を憎んでいる」という統計を見て納得しました。

ストライキ? 何それ美味しいの? と言わんばかりに従順な我々。毎月の給料から天引きされる「労働組合費」は、もはや使用した覚えのない、解約の仕方もわからない「高額サブスク」です。
我が社の労働組合は、「対決」ではなく「協調」を重視する紳士的なスタイルのようです。……なるほど、会社からすればこれほど扱いやすい組織もないでしょうね。 会社が過去最高益を叩き出そうが、同業他社に少し遅れをとらない程度の「そこそこのベースアップ」さえ提示しておけば、組合は納得してしまうのですから。
大企業の労働分配率が年々低下している、つまり「会社が溜め込んでいる」という事実を横目に、私たちが日々要求されるアウトプットの質だけは、技術の進歩と共に右肩上がり。 「おいおい、そんなに高くしてどこを目指しているんだ?」と問いかけたくなるほど、要求レベルはエスカレートする一方です。
そんな環境下で、週5日・1日8時間労働。正直に言って、長すぎます。 いや、時間だけでなく密度が異常なんです。
忙殺の日々。今日も今日とて、私はデスクでヘロヘロになって椅子に張り付いています。
30代後半・独身という「最強の無敵モード」
で、最近芽生えた感情がこれ。

「会社、辞めちゃおうかな」
ここで、私の現状をさらけ出してみます。
- 年齢: 30代後半(人生の折り返し地点)
- 家族構成: 独身(最高)
- 住居: 賃貸(身軽さは武器)
支出を100%自分でコントロールできる。これって実は、無敵の布陣じゃないか?
と、ふと貯蓄口座を確認してみたところ……。

これはコロナ禍で何気なく立ち寄った本屋で購入した「資産運用の本」をきっかけに、行動した結果だと思う。
あれ?
……もしかして私、この理不尽な環境で、あと何十年も消耗する必要ってないのでは……?
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