この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンクを通じて何らかの商品が購入された場合、ブログの運営費用の一部に充てられます。
一人暮らしをしていて、保険の見直しをしたい人に向けて書いた記事です。条件に当てはまる人は保険に対する考え方の参考にしてください(^^)
- 毎月の支出(特に保険料)の見直しをしたい人
- 一人暮らしの人に必要な保険が何か知りたい人
今回の記事内容は保険です。
社会で働いている人は何かしらの保険に加入していると思います。
備忘録として、私が実際に加入している保険やその考え方についてまとめてみました。
生活の満足度を下げることなく月の支出を減らすには、保険の見直しは効果大です(^^)
記事を読んだ人の行動を起こすきっかけになれば嬉しいです。
一人暮らしの人に本当に必要な保険とは?
まずはいつものように前提条件の確認です。
本記事の内容にピッタリと合う人の条件は以下です(^^)
- 一人暮らしの人(扶養家族がいない)
- 会社員の人(収入が給与所得)
- 賃貸物件に住んでいる人
この3つの条件に当てはまる人は記事内容にピッタリなので、きっと参考になると思います!
そんな読者の人に必要な保険とは
火災保険(賃貸物件では加入が必須のところが多い)
自動車保険(自動車を所持している場合)
この2つだけです。
入院保険、がん保険、終身保険など世の中には非常にたくさんの保険がありますが、全て不要
私が必要だと考える保険とは
生活をしていて遭遇する確率は非常に低いけど、万一それに遭遇した場合に生活が成り立たなくなるもの
保険は不幸の宝くじとも言われています
こういったものに該当する場合は、加入検討をするべきだと思います。
そうはいってもなにか問題が発生した(例えば怪我をして働けなくなったなど)時に
やっぱり保険に入っておけばよかったと思う人もいると思います。
別にそういった価値観の人を真っ向から否定したいわけではないので、そこはご了承ください。
こういう価値観の人(私)もいるんだなー
それくらいゆるい感じで記事を読んでくれたらと思います(^^)
火災保険
必要な保険のうち、まずは火災保険についてです。
火災保険は賃貸でも持ち家でも必要な保険だと思います。
私は賃貸の物件で一人暮らしをしています。
そんな私が加入している火災保険の内容ですが、
火災等共済金(300万円)
借家人賠償責任(500万円)
以上です。
賃貸物件だと木造や軽量鉄骨など建物の構造で保険料が増減します。
火災に強い建物だと保険料は安くなる と覚えておけばOK!
この保障内容で年間2000円弱です(^^)
私の感覚では一人暮らしで年間3000円以上支払っているなら払いすぎだと思います。
ただし、火災保険の中には破損と汚損を保障してくれるものがあります。
これは小さなお子さんがいる場合は、一考の価値ありなオプションです(^^)
また、よくありがちなパターンとして賃貸契約時に不動産業者から指定された火災保険に加入している人がいると思いますが、残念ながらその火災保険はぼったくりの内容である可能性が高いです・・
吹けば飛ぶ保障内容に割高な保険料
こういう保険の可能性が高いので、一度見直すことをおすすめします。
賃貸の契約書を見直して指定の火災保険という記載がない場合は、勝手に乗り換えてしまってOKです。
契約書に記載がある場合も、本来 不動産業者は火災保険の加入を義務付けることは出来ても、その会社までは指定できないので不動産業者と交渉するのもありです。
火災保険は毎年新しい保険商品がうまれるので、一概にこれだ!と言うのが難しいです・・
当ブログの方針であるこれだけでOK!が言いにくい・・
そのため一括見積もりして必要な保障内容でかつ一番価格が安いもの
面倒ですがこれをご自身で見つける必要がありますね・・
火災保険の比較はこちらからちなみに火災保険は加入期間に何回使っても掛金額が増えることはありません。
安心してお使いください(^^)
自動車保険
続いて加入すべき保険の自動車保険についてです。
当たり前ですが、自動車を持っていない人は入る必要は全くありません。
また、この記事の自動車保険はいわゆる自賠責保険(強制加入保険)ではなく、任意の自動車保険のことです。
私の感覚だと自動車を持っている人ならほぼ加入している保険ですが、この保険は100%見直すべき保険です。
特に以下の内容に該当する人は要注意!
1.自動車販売店で自動車を購入後、そのまま店内で自動車保険を契約(対人保険)
2.勤め先の団体自動車保険に加入
特に1に該当する人は年間で10万円以上安くなる可能性もあります(私がそうでした・・)
高い勉強代だったな、と思いながらもめちゃくちゃ悔しかったので
読者の皆さんにはぜひ回避するように動いてほしいと思います(^^)
私が自動車保険に加入する時に気をつけていることは
- 対人・対物の賠償は必ず無制限
- 車両保険は不要
- 人身傷害保障も不要(対人賠償でカバー出来る)
- 弁護士費用特約は付けておいたほうが無難
- 保険の対象者は必要最低限(本人のみ)
冒頭でも述べた保険の意味を考えると、対人・対物賠償の無制限は必須で車両保険は必須ではないことがわかっていただけるかと思います(^^)
しかも車両保険ってめちゃくちゃ使いにくい保険なんですよ・・
車両保険は毎月の保険料が高いことは言うまでもなく しかも!
使うとノンフリート等級が下がる
これが一番使えないところです。
例えば、自損事故を起こして車両保険を使うと等級が下がり、翌年の保険料が上がります。
被保険者は保険を使いたい!けど保険を使うと負担額が増える
困った時の保険のはずなのに、いざ困ったことが起こっても使いにくいなんて・・
それならその車両保険料を貯蓄しておいたほうがよっぽど効果的(^^)
そんな理由で私は車両保険は不要と知り合いには助言しています。
最終的に決めるのはその人次第ですけどね。
無料の自動車保険一括見積もりサービス自動車保険も複数の会社の見積もりを取ることをおすすめします。
被保険者の年齢や付けたい保障内容で保険料は変わってくるため、読者の皆さんにあった最適な保険商品を選ぶべきだと思います(^^)
ただし、自動車保険の見積りは車種やグレード、年間走行距離や等級などかなり詳しく情報を入力する必要があります。
時間があり余っているときや、このままでは支出が大きすぎて固定費を見直さないとヤバい!など強いきっかけがないとなかなか行動に移せないですね(経験談)
まとめ
以上、一人暮らしの人が加入・見直しすべき保険の紹介でした。
ちなみに会社員ではない人、個人事業主(フリーランス)の人は雇用保険が効かないため
就業不能保険については考える必要があると思います。
入院保険やがん保険など不要!と考える理由は、毎月給料から徴収されている健康保険料
つまり国民保険で受けられる公的保障で十分だからです。
詳しく知りたい人はこちらの記事の”健康保険”の部分を参考にしてください(^^)
【永久保存版】給与明細で引かれる控除項目の計算方法
保険のような商品は常に新しいものが誕生するため、一概にこれだ!と言いにくいのが特徴です。
自分で調べて自分で考えて契約する
この当たり前だけどめちゃくちゃ考えるのがめんどい保険の見直し・・
でも一度見直してしまえば一年間は考えなくてもいいし、一度見直しの経験を積めばコツが分かってくるのが保険というもの
この記事が読まれた皆さんの行動を起こすきっかけになれば嬉しいです(^^)